作品の主な経歴
■2012年7月号より、 「ヤングエース」にて連載スタート
■『マンガ大賞2014、2015、2016』3年連続ランクイン
■『このマンガがすごい!オトコ編』3年連続ランクイン
■全国3000店の書店員と選んだ『2015 コレ読んで漫画ランキング』第1位
■2016年1月より、フジテレビ「ノイタミナ」ほかにてTVアニメ化
■2016年3月より、実写映画化
■2016年、文芸カドカワにて小説化
■2017年12月より、NETFLIXにて実写ドラマ化
作者/三部けい
出版社/KADOKAWA
レーベル/角川コミックス・エース
掲載誌/ヤングエース
発表号/2012年7月号 - 2016年12月号
発表期間/2012年6月4日 - 2016年11月4日
巻数/全9巻
苫小牧の街並みがよりリアルに描写。
原作は、苫小牧市出身の「三部けい」の漫画。過去に起きた連続誘拐殺人事件の犯人探しに奔走する主人公・悟。真犯人を探しながら、虐待を受けた同級生をも救おうとする時間逆行サスペンス!各界から熱い注目を浴びる『僕だけがいない街』は、マンガ・アニメのほか、実写映画やドラマとしても公開されている。映像作品の舞台となる苫小牧市の様子もリアルに描写され、話題を集める。
タイムリープ現象に悩む主人公。
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる現象に悩まされていた。その現象とは、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムリープしてしまうというものだった。この現象に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。
昭和63年、苫小牧の街が舞台。
ある事件をきっかけに、悟は1988年に北海道で起きた誘拐殺人事件が頭をよぎる。1988年にリバイバルした悟は、直後に起きるはずの連続小学生誘拐殺害事件を阻止しようとする。舞台は苫小牧。幼少時代に過ごした懐かしい街並み。そこで待ち受けるさまざまな事件やトラブル…。果たして、物語はどう展開していくのか。
ついにドラマ化を果たす「僕だけがいない街」。原作の完結を迎えてからの映像化となり、クライマックスまでを完全再現する。藤沼悟役で主演を務めるのは映画「ライチ☆光クラブ」やNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」などに出演し、絶大な人気を誇る帰国子女俳優・古川雄輝。他にも黒谷友香や戸次重幸らが出演する注目作となっている。
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